決算がラク!利用当日に預金口座から代金が引き落とされる

クレジットカードを利用すると帳簿を書くのが少し大変

個人事業主が法人口座と法人用のクレジットカードを作った場合、帳簿に記入するとき、多少面倒なことになります。というのは、まずカードを使った日に「クレジットカードで購入した金額」を借方に、「カード会社に支払うべき金額」を貸方の欄に記入し、さらに口座からの代金引き落とし日には借方にカード会社に支払った額を、借方に口座から引き落とされた額を書かなければならないからです。つまり、カードを使ったことで四か所に数字を記入しなければなりません。決算時はカード会社への未払い金が残っているか、確認する必要があります。 現金で決済した場合は支出額の欄に購入した商品の金額を入れるだけで終わりなので、とても簡単です。ただ、キャッシュレス決済自体は便利なのでいまさら現金決済には戻れないという人も多いでしょう。

デビットカードはクレジットカードに比べてなぜ楽なのか

もし、クレジットカードではなく、デビットカードでもいいというのであれば帳簿を書くのはだいぶ楽になります。というのは、クレジットカードと違い、利用当日に口座からお金が引き落とされるからです。つまり、お金が動くのはデビットカードを利用した日だけになるので、クレジットカードを利用したときのように、カードで決済した日と口座からお金が引き落とされた日の二日分、数字を書き入れなくて済みます。もちろん、決算時のチェックも簡単になるでしょう。 ただ、リアルタイムで利用代金が引き落とされるのはあくまでも「原則的には」ということであり、たとえば利用金額が少額の場合、カードを使ってから数日経って引き落としがかかることも珍しくありません。したがって、実際に引き落とされたのはいつなのか、しっかりと確認するようにしましょう。